中央大学法学部の現在地!茗荷谷移転と「法科の中央」復活の真相
中央大学法学部の現在地!茗荷谷移転と「法科の中央」復活の真相にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。
茗荷谷キャンパスで学ぶ在学生や卒業生からの生の声を取材すると、立地の利便性に対する絶賛と、都市型キャンパスならではの戸惑いが入り混じるリアルな実態が見えてきます。
「茗荷谷駅を出てすぐ目の前が校舎なので、雨の日でも濡れずに通えるのは革命的。空き時間に大手町の法律事務所でインターンをしたり、神保町や霞が関の官庁街へすぐ移動できる利便性は多摩キャンパスでは絶対にあり得なかった」(3年次・法学科男子学生)
一方で、SNSや学内掲示板で散見される不満の声として挙げられるのが「校舎のコンパクトさ」です。多摩キャンパスの広大な敷地、緑豊かな自然、巨大な「ヒルトップ(学食棟)」を知るOBや他学部の学生から見ると、茗荷谷はオフィスビルのような機能美に特化しており、キャンパスライフとしての開放感には欠けるという指摘です。
「学食の座席数が限られているため、昼休みは周辺の飲食店やコンビニを利用する人が多い。また、経済学部や商学部など他学部の仲間と日常的に交流する機会はほとんどなく、良くも悪くも『法学の専門校』に通っている感覚に近い」(2年次・国際企業関係法学科女子学生)
部活動や大規模サークル活動の拠点が依然として八王子の多摩キャンパスに残っているケースも多く、サークル活動に全力投球したい学生は放課後に多摩まで移動する負担が生じるなど、キャンパス分断による特有の悩みも現場からは聞かれます。