新撰組メンバー一覧完全版!主要隊士の役職・強さ・壮絶な最期の真相
新撰組メンバー一覧完全版!主要隊士の役職・強さ・壮絶な最期の真相の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。
新撰組の歩みは、文久3年(1863年)に江戸で結成された「浪士組」から始まります。将軍・徳川家茂の上洛警護を名目に集められた浪士たちでしたが、発起人である清河八郎の真の目的は尊王攘夷の先鋒となることでした。この方針に反旗を翻し、本来の幕府警護という大義を貫くため京都・壬生村に残ったのが、近藤勇を中心とする試衛館派と、芹沢鴨を筆頭とする水戸派でした。
京都守護職を務める会津藩主・松平容保の配下に入った一行は「壬生浪士組」と名乗り、市中警備にあたります。同年8月18日の政変での功績が認められ、武家伝奏より賜った隊号こそが「新撰組」でした。しかし、発足直後の組織内は決して一枚岩ではなく、初代筆頭局長・芹沢鴨ら水戸派の乱行が目立つようになります。
組織の統率と幕臣としての信頼獲得を最優先にした土方歳三らは、同年9月に芹沢鴨の暗殺を決行。水戸派を完全に排除し、近藤勇を頂点とする強固な体制を確立しました。