中性脂肪とは?数値が高い理由とコレステロールの違い・劇的改善法

中性脂肪とは?数値が高い理由とコレステロールの違い・劇的改善法に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

動脈硬化性疾患予防を目的とした脂質異常症の最新ガイドラインにおいて、中性脂肪の基準値(空腹時採血)は以下のように定められています。

・正常域:30〜149mg/dL
・高トリグリセリド血症(境界域〜危険域):150mg/dL以上
・低トリグリセリド血症:29mg/dL以下

一般的な健康診断の再検査基準では、空腹時で150mg/dL以上から保健指導や生活改善の対象となり、300mg/dL〜500mg/dL以上に達すると医療機関での精密検査や薬物療法の検討が強く推奨されます。特に500mg/dLや1000mg/dLを超えるような異常高値は、激痛を伴い命に関わる「急性膵炎(すいえん)」の発症リスクを跳ね上げるため、一刻を争う受診が必要です。

注意したいのは、直前の食事内容によって数値が大きく乱高下する点です。採血前10〜12時間の絶食が守られていない場合や、前夜に大量の飲酒・脂っこい食事をした場合、一時的に200〜300mg/dL台まで跳ね上がることがあります。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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