高山善廣の事故動画で判明した真相|頸髄損傷から2026年現在の姿まで徹底解説
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事故が発生したのは、2017年5月4日に開催された「DDTプロレス 豊中大会」(大阪・豊中市立グリーンカレッジホール)でした。対戦カードは、高山善廣&勝俣瞬馬 vs 竹下幸之介&ヤス・ウラノのタッグマッチ。試合中盤、高山善廣がヤス・ウラノに対して回転エビ固め(サンセットフリップ)を仕掛けた瞬間に悲劇は起こりました。
回転エビ固めは、プロレス界では日常的に繰り出される基本的かつ古典的な丸め込み技です。相手の背後から飛び乗り、前方に回転しながら相手の足をすくってフォールを奪う動作ですが、この日は高山善廣の巨体(身長196cm、体重125kg)が回転しきれず、頭部からマットに垂直落下する形となってしまいました。頸部に全体重の負荷が集中し、首が鋭角に圧迫されたことで頸髄損傷および変形性頸椎症という致命的なダメージを負うに至ったのです。
マットに倒れた高山善廣は自力で立ち上がることができず、レフェリーに「首が動かない」と訴え、試合は即座にストップ。大阪市内の病院へ緊急搬送され、集中治療室(ICU)での懸命な救命処置が行われました。