キーマカレーとドライカレーの違いを徹底解剖!発祥と調理法の謎
キーマカレーとドライカレーの違いを徹底解剖!発祥と調理法の謎にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。
キーマ(Qeema / Keema)は、ヒンディー語やウルドゥー語で「細切れ肉」や「ひき肉」を意味します。ムガル帝国時代の宮廷料理にもそのルーツを見出すことができる、由緒正しきインド料理の一つです。
本場インドでは、宗教上の理由から牛肉や豚肉を使うことは稀で、主にマトン(羊肉)やチキン(鶏肉)のひき肉が使われます。クミン、コリアンダー、ターメリック、ガラムマサラなどのスパイスとともに炒め煮にして作られます。
日本の一般的なイメージでは「キーマ=ペースト状の汁なしカレー」と思われがちですが、本場インドやネパールでは、グレイビー(ソース)がたっぷり入ったスープ仕立てのキーマカレーも日常的に親しまれています。市販のカレールーで作る日本のとろみのあるカレーと違い、素材の旨味とスパイスの香りをストレートに引き出す点が特徴です。