【失敗厳禁】プロが教えるレクサスエンブレムの外し方!傷防止の裏ワザ

【失敗厳禁】プロが教えるレクサスエンブレムの外し方!傷防止の裏ワザにまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

リアと異なり、フロントエンブレムの外し方には高度な注意が求められます。レクサス車のフロントグリルの「L」マーク周辺には、プリクラッシュセーフティシステム(PCS)を司るミリ波レーダーセンサーが設置されているためです。

特に以下の2点において、リアと同じ感覚で糸を引いて剥がそうとするのは厳禁です。

1. ミリ波レーダー透過型エンブレムの構造
近年のレクサス車は、電波を透過させる特殊なアクリル樹脂で密閉されたフラットタイプのエンブレムを採用しています。これは両面テープ留めではなく、グリル裏側からの樹脂ツメ嵌合(かんごう)やボルト留めになっているケースが一般的です。表から無理にこじ開けると、エンブレム自体の破損だけでなくグリル側の取り付けステーをへし折ってしまいます。

2. ミリ波レーダーセンサー破損注意とエーミング(校正)リスク
フロントエンブレムの直後、または一体型ブラケット部分にミリ波レーダーユニットが存在します。作業中にセンサー本体に強い衝撃を与えたり、ミリ波の照射軸(ブラケットの角度)をわずか1度でも狂わせたりすると、車両の安全支援システムが機能停止し、メーターパネルに警告灯が点灯します。この軸ズレを修正する「エーミング作業」は専用設備を持つディーラー等でしか行えず、数万円単位の追加出費につながるため、フロントの脱着はボンネットを開けてインナーカバーを取り外し、裏側のロック機構を解除しながら慎重に行ってください。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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