膳場貴子アナウンサーの現在!サンモニ司会の評判や結婚・学歴の真相を徹底解説

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膳場アナのキャリアを語る上で欠かせないのが、NHKからの退職と、TBSの看板番組『NEWS23』での激闘です。1997年にアナウンサーとしてNHKに入局した彼女は、静岡放送局を経て東京アナウンス室へ異動。『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』のサブキャスターや、2003年の『NHK紅白歌合戦』紅組司会を務めるなど、20代にして将来のエースアナとしての階段を駆け上がっていました。

しかし、2006年にNHKを突如退職。表向きはフリー転身と報じられたものの、その深層には「原稿を正確に読むアナウンサーにとどまらず、自らの言葉と責任でニュースを伝える独立したジャーナリストになりたい」という強い自負がありました。その受け皿となったのが、故・筑紫哲也氏が率いていたTBS系『NEWS23』でした。

民間放送の夜帯ニュースという激戦区で、膳場アナは筑紫氏の薫陶を受け、自ら取材現場へ足を運び続けました。2008年に筑紫氏が逝去した後は、メインキャスターとして名実ともに番組を牽引。しかし、2016年春に番組のリニューアルに伴いメインの座を退くことになります。

この『NEWS23』降板の背景について、当時は「局上層部との路線対立」といった憶測も飛び交いました。しかし実態は、2015年末に第1子を出産したことによる身体的負担と、深夜の生放送帯番組を継続することの物理的限界が主因でした。TBS側も彼女の卓越した取材力と発信力を手放す意図はなく、よりじっくりと腰を据えて調査報道に取り組める土曜夕方の『報道特集』キャスターへとシフトさせたのです。結果として、この『報道特集』での8年間にわたる徹底的な現場取材の蓄積が、現在の『サンデーモーニング』司会としての揺るぎない土台を築き上げることになりました。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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