球速80キロの魔球!シェイク小宮山はなぜ打てない?握りと誕生秘話を徹底解説
球速80キロの魔球!シェイク小宮山はなぜ打てない?握りと誕生秘話を徹底解説についての最新情報をお届けします。
実戦での衝撃は、瞬く間に野球ゲームの仮想空間へと波及した。コナミの人気野球ゲームシリーズ『実況パワフルプロ野球(パワプロ)』や『プロ野球スピリッツ(プロスピ)』において、小宮山悟のシェイクは特殊変化球として実装され、当時のプレイヤーたちに強烈なインパクトを与えた。
『パワプロ』におけるシェイクは、投じられた直後に画面上で一度静止したかのような錯覚を覚えさせ、そこからフワリと浮き上がりながら左右にガタガタと揺れ落ちる独自の弾道として描かれた。対戦相手が人間である場合、カーソルを合わせようとしても軌道が予測できず、分かっていても空振りや凡打を量産する「チート級の魔球」として恐れられた。
また、リアル志向の『プロスピ』では、小宮山悟のフォームや独特の腕の振りの遅さ、そして打者の手元で急激にブレーキがかかる挙動が高精度で再現された。オンライン対戦が盛んになった後年も、歴代のレジェンドOB選手として小宮山が排出されるたびに、SNSや動画配信コミュニティでは「小宮山のシェイクが打てない」「プロスピ再現度がエグい」といったコメントが相次ぐ。ゲームという媒体を通じて、リアルタイムの投球を知らない若い世代にもその凄みが生々しく伝承されている。