藤波辰爾と長州力「名勝負数え唄」の真実|噛ませ犬の裏側と現在の絆

藤波辰爾と長州力「名勝負数え唄」の真実|噛ませ犬の裏側と現在の絆に関する注目トピックをまとめてご紹介します。最新情報を求める方は必見です。

二人のライバルストーリーの引き金を引いたのが、1982年10月8日の後楽園ホール大会で起きた反乱劇です。藤波、長州、アントニオ猪木が組んだ6人タッグマッチの試合中、長州が突如として味方であるはずの藤波に牙を剥きました。これが世に言う「かませ犬発言 真相」の出発点です。

一般的には「俺はお前のかませ犬じゃないぞ」とリング上でマイクアピールしたと記憶されがちですが、実際にはリング上でその言葉が叫ばれたわけではありません。試合後の控室で興奮冷めやらぬ長州が、駆けつけた東京スポーツなどの記者陣に対し、「俺は藤波の前座でもなければ、踏み台でもない」という趣旨の怒りをぶちまけた際、報道側がその感情を端的に表現するフレーズとして「かませ犬」という言葉を採用し、紙面を飾ったのが実態です。

この反乱以降、長州は「革命戦士」としてブレイク。藤波の得意技であるサソリ固めに対抗して自らの代名詞とし、藤波が長州のサソリ固めをやり返す「掟破りの逆サソリ」や、藤波の代名詞であるドラゴン・スープレックス(飛龍原爆固め)を巡る攻防など、互いのプライドを抉り合うスリリングな心理戦がファンの熱狂を呼びました。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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