パパイヤの食べ方完全ガイド!青と完熟の違いや追熟と切り方の極意
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野菜として流通する青パパイヤは、健康志向の高まりとともに注目を集めています。その最大の魅力は、強力なタンパク質分解酵素であるパパイヤ栄養パパイン酵素です。パパイン酵素は脂質や糖質の代謝を助けるだけでなく、肉の筋繊維を分解して柔らかくする作用を持っています。
調理時に欠かせないのがパパイヤ下処理あく抜きです。青パパイヤに刃を入れると、白い粘り気のある乳液(ラテックス成分)が染み出します。これに素手で直接触れると、酵素の働きにより皮膚の弱い人は痒みやかぶれを起こす恐れがあるため、調理用手袋の着用を推奨します。
青パパイヤの下処理手順:
- ピーラーを使って外側の緑色の皮を薄く均一に剥きます。
- 縦半分に切り、未熟な白い種と繊維質のワタをスプーンで丁寧にかき出します。
- 千切り(シリシリ器を使うと均一に仕上がります)または薄切りにし、たっぷりの水に約10分〜15分さらしてアクを抜きます。
- ザルに上げてキッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取れば、下処理は完了です。
代表的な青パパイヤレシピとして外せないのが、タイの国民的サラダソムタム青パパイヤサラダと、沖縄の家庭料理青パパイヤ炒め物沖縄料理(パパヤーイリチー)です。
「ソムタム」は、水気を切った千切り青パパイヤに、叩いたニンニク、唐辛子、干しエビ、砕いたピーナッツを加え、ナンプラー、ライム果汁、パームシュガー(または砂糖)で和えてすり鉢で軽く叩きながら味を染み込ませます。シャキシャキの歯ざわりと甘酸っぱい辛味が病みつきになる一品です。
「パパヤーイリチー」は、千切りの青パパイヤを豚三枚肉やツナ缶、人参、島豆腐とともにゴマ油で炒め、出汁、醤油、みりんで汁気が飛ぶまで炒め煮にします。パパイン酵素の力で豚肉が驚くほど柔らかくなり、出汁をたっぷり吸ったパパイヤの深い旨味を堪能できます。