お礼状の封筒の書き方完全ガイド!縦書き横書きのマナーとNg例をプロが解説
お礼状の封筒の書き方完全ガイド!縦書き横書きのマナーとNg例をプロが解説の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。
お礼状を送る際、まず気を配るべきは「封筒自体の格式」と「筆記用具」です。茶封筒や派手な装飾のあるレターセットはビジネスや改まったお礼状には向きません。
フォーマルなお礼状では、白・無地の和封筒(長形4号または長形3号)を選ぶのが最も確実なマナーです。特に中身が透けて見えないよう、内側に紫や青の紙が貼られた「二重封筒」や、厚手の高級紙(大礼紙など)を使用した封筒が重宝されます。ただし、弔事のお礼状では「不幸が重なる」ことを連想させる二重封筒は避け、一重の白封筒を用いるのが古くからの慣わしです。
筆記用具には、黒の万年筆または黒のゲルインクボールペン(0.5mm〜0.7mm)を使用します。水性顔料インクは滲みにくく、くっきりとした美しい文字が書けるためおすすめです。油性ボールペンも使用可能ですが、インクのカスレやテカリが出やすいため、大切な場面ではインクの出が良いペンをあらかじめテストしてから執筆しましょう。なお、消せるボールペンや薄いインクのサインペン、鉛筆は当然ながらマナー違反です。