パイナップルはそのまま冷凍Ng?甘みを逃さず1ヶ月保つ保存術を徹底解説

パイナップルはそのまま冷凍Ng?甘みを逃さず1ヶ月保つ保存術を徹底解説に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

「食べきれないから」と、皮を剥いた果肉を大きめのタッパーに詰めてそのまま冷凍庫へ放り込んでいないでしょうか。食品科学の観点から見ると、この方法はパイナップルの価値を大きく損なっています。パイナップルは部位によって糖度に大きな開きがあり、下部(底側)は糖度15〜16度前後に達するのに対し、上部(葉側)は10〜12度前後と酸味が強くなります。大雑把にカットして凍らせると、甘いピースと酸っぱいピースの差が極端になり、味のバランスが崩れてしまいます。

さらに注目すべきは、パイナップルの酵素と栄養価の変化です。生のパイナップルを口にした際、舌がチクチク痛む原因は「ブロメライン」と呼ばれる強力なタンパク質分解酵素にあります。ブロメラインは口腔内の粘膜を覆うタンパク質を一時的に分解するため刺激を感じますが、氷点下で凍結させる過程で酵素活性が著しく低下します。これが、パイナップル冷凍で舌がピリピリしない理由です。果肉に含まれるビタミンCや食物繊維は冷凍下でも高い残存率を維持するため、栄養を損なわずに食べやすさだけを向上させることができます。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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