100均メガネ拭きは傷つく?大手3社比較とトレシーとの決定的な違い
100均メガネ拭きは傷つく?大手3社比較とトレシーとの決定的な違いに関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
近年、100円ショップのクリーナーコーナーで急速にシェアを拡大しているのが「曇り止めクロス」と「使い捨て個包装シート」です。それぞれの実力と注意点を検証しました。
曇り止めクロスの効果と持続時間
キャンドゥやダイソーで展開されている曇り止めクロスは、布地に界面活性剤が浸透させてあります。レンズに息を吹きかけて曇らせた状態で5〜10回程度拭き上げることで、レンズ表面に水滴を馴染ませて膜状化(親水化)し、光の乱反射(曇り)を防ぐ仕組みです。
実際の効果持続時間は、室内環境で半日〜約1日程度。息が激しく上がる運動時や氷点下の屋外から暖房の効いた室内に入った瞬間などは一時的に結露して水膜が滲むことがありますが、通常のマスク着用時の曇り対策としては110円で十分な恩恵を受けられます。ただし、「水洗いができない(洗うと成分が流出する)」「約50〜100回の使用限度がある」という点には注意が必要です。
使い捨て個包装シートの利便性とスマホ画面への転用
アルコール(イソプロピルアルコールやエタノール)を含浸させた使い捨てウェットシートは、1枚ごとに密閉包装されているため乾燥に強く、財布やポーチ、名刺入れに忍ばせておくのに最適です。
皮脂や指紋がべったり付着したスマートフォンやタブレットの液晶画面、スマートウォッチの風防を拭く用途において、この使い捨てシートは極めて高いパフォーマンスを発揮します。速乾性に優れているため拭き筋が残らず、除菌効果も期待できます。ただし、メガネのフレーム素材(特にセルロイド製やべっ甲調の特殊アセテート)に高濃度アルコールが付着すると白濁(ケミカルクラック)を起こすリスクがあるため、フレームのフチを避けてレンズ面だけを手早く拭き取るのが鉄則です。