坂本龍馬と西郷隆盛が本当は不仲だった?薩長同盟の驚愕の真相
坂本龍馬と西郷隆盛が本当は不仲だった?薩長同盟の驚愕の真相の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
二人の接点が生まれたのは、元治元年(1864年)のことです。その橋渡し役となったのが、龍馬の師であり幕臣の勝海舟でした。勝は西郷と対面した直後、龍馬に対して西郷の並外れた器量を語り、面会を促したとされています。
実際に西郷と対面した龍馬は、姉の乙女や仲間たちに対し、有名な言葉を残しました。
「西郷という男は、小さく叩けば小さく響き、大きく叩けば大きく響く鐘のような人物だ。もし馬鹿なら大きな馬鹿、利口なら大きな利口である」
この人物評は、相手の器量の深さを見抜いた龍馬の直観力を示すエピソードとして広く知られています。しかし、この言葉の裏には、西郷という底知れない政治家に対する「畏怖と警戒」も混ざり合っていました。一方の西郷もまた、身分にとらわれず広い視野で世界情勢を捉える龍馬の柔軟性と行動力に強い関心を抱き、二人の稀有な協力体制がスタートすることになります。