なぜ泣ける?おかあさんといっしょ『にじのむこうに』感動の誕生秘話を徹底解説
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1996年4月の初登場以来、「にじのむこうに」は歴代のうたのお兄さん・お姉さんたちによって大切に歌い継がれてきました。各時代を象徴するペアによって、楽曲の持つ異なる魅力が引き出されています。
歌唱ペア(時代)詳細・歌唱の特徴一般的な基準・反響編集部の見解・評価速水けんたろう
茂森あゆみ
(1993〜1999年)原曲オリジナル版。1996年4月の「月の歌」として初披露。圧倒的な声楽的発声とポップスの躍動感が融合。番組の黄金期を支え、ミリオンヒット「だんご3兄弟」直前の名演として定着。すべての基準となる完成形。ストレートな歌声が楽曲の持つ力強い希望をダイレクトに伝えている。今井ゆうぞう
はいだしょうこ
(2003〜2008年)ゆうぞうお兄さんの爽やかな包容力と、宝塚歌劇団出身のしょうこお姉さんによる澄み渡るソプラノの美声が際立つ調和。ファミリーコンサートで定番化。2020年以降のサブスク解禁でも再注目。優しさと気品が同居する名演。今井氏の温かな表情と歌声は今なお多くのファンの記憶に深く刻まれている。横山だいすけ
三谷たくみ
(2008〜2016年)歴代最長9年間の絆が生み出す完璧なハーモニー。ミュージカル仕立ての豊かな表情とエネルギーが爆発。人気名曲ランキングで常に首位争い。「だいたくコンビ」の代表曲として浸透。子どもを引き込む圧倒的なエネルギー。ライブステージにおける一体感の創出は歴代屈指の完成度。花田ゆういちろう
ながたまや
(2022年〜現在)ゆういちろうお兄さんの安定した表現力と、まやお姉さんの透明感あふれるモダンな歌声による新時代のアプローチ。デジタル配信や4K放送に対応し、現役の子育て世代(Z世代・ミレニアル世代)へ直撃。伝統を継承しつつ、現代的な軽やかさを加味。次世代の子どもたちへ確実にバトンを渡している。
特に特筆すべきは、2019年に放送された『おかあさんといっしょ 60周年スペシャル』での演出です。歴代のうたのお兄さん・お姉さんがスタジオに集結し、坂田おさむ氏本人を交えて披露された「にじのむこうに」の大合唱は、放送直後からSNSのトレンドを席巻。「親・子・孫の3世代が同時に泣いた」と大きな話題を呼びました。