Wordの空白ページが削除できない!消えない原因別の確実な解消法

Wordの空白ページが削除できない!消えない原因別の確実な解消法の主要なニュースをコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

ネット上のQ&A掲示板やSNSでは、Wordの空白ページに関して「バグだから再起動すべき」「Wordをアンインストールして再インストールしたら直った」といった乱暴な都市伝説が散見されます。しかし、マイクロソフトの公式サポート見解を参照する限り、これらはプログラムの不具合ではなく、100%レイアウトエンジンの仕様通りに動作している結果です。

特に多い誤解が、「不要なページ全体をマウスで囲んでDeleteを押せば消える」という思い込みです。先述の通り、Wordの表直後の改行マークやセクション区切りは、通常の文字列選択ドラッグでは選択範囲から除外されるケースが多く、いくらDeleteを叩いても白紙が消えません。魔法のような一括削除を期待してキーを連打する前に、「編集記号を表示して実体を暴く」という王道の手順を徹底することが、トラブルシューティングの最短経路です。

【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準

空白ページの削除作業においては、文書の性質によって取るべきアプローチが明確に分かれます。自身のシチュエーションに合わせて作業方針を選択してください。

【セクション区切り削除を即座に実行して良いケース】

  • 1〜3ページ程度の社内回覧・シンプルな連絡通知書・鑑文など。
  • 文書全体でヘッダー・フッターの個別設定やページ番号の振り直しを行っていない場合。
  • 途中で用紙の縦横を変更していないシンプルな文書構成の場合。

【セクション区切り削除に極めて慎重になるべきケース】

  • 卒論・学術論文・自治体提出の公式報告書・数十ページにおよぶ事業計画書。
  • 章ごとにヘッダーの章題を変えていたり、ページ番号を「第2章から1ページ目としてカウント」など特殊な連番設定を施している場合。
  • ※この場合、セクション区切りを安易にDeleteすると全体の書式が崩壊するため、区切り自体を消すのではなく、前述した「セクションの開始位置を『現在の位置から開始』に変更する」手法を用いて白紙だけを消すのが鉄則です。
中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest