幻の人造宝石イイモリストーンの真相!失われた製法と現在の価値
幻の人造宝石イイモリストーンの真相!失われた製法と現在の価値にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
現在、イイモリストーンは新規生産が一切行われていないため、市場に流通しているのは当時のデッドストック(オールドストック)および個人コレクターの手放すコレクションピースのみです。
国内外のミネラルマルシェやオークションハウスでの取引データを追跡すると、1980年代当時に数千円程度で販売されていたカボションカットのルース(約5〜10ct前後)が、2024年から2026年にかけて30,000円〜120,000円、極上のフェザー模様を持つ大粒ルースやブール(原石塊)に至っては200,000円〜500,000円以上で落札される事例が常態化しています。
SNSや鉱物専門コミュニティにおける愛好家の声を見ても、その熱狂ぶりが如実に表れています。
「海外のバイヤーが日本のミネラルショーでビクトリアストーンのオールドストックを根こそぎ買い集めている」「理研の歴史が詰まった人造宝石というストーリー性も含めて、もはや工芸美術品としての価値がついている」といった証言が多数寄せられています。単なる模造品ではなく、「昭和の科学遺産」としてのプレミアムが価格を押し上げているのが実態です。