ジャニーズの超珍苗字「七五三掛」読める?本名の真相とルーツを徹底解説
ジャニーズの超珍苗字「七五三掛」読める?本名の真相とルーツを徹底解説についての疑問解決ガイドをお届けします。
漢字の「七・五・三」を並べてなぜ「しめ」と読ませるのか、その背景には日本古来の神道文化と民間信仰が深く関係しています。結論から言うと、この読み方は神社や神棚に飾られる「注連縄(しめなわ)」の別表記に由来しています。
古代の注連縄の伝統的な藁(わら)の綯(な)い方には、根元から順に「7本・5本・3本」の藁を垂らす神聖な形式(七五三縄神事)が存在しました。この形態から、神道や陰陽道において「七五三」の三文字を当てて「しめ」と読ませる風習が定着したと日本家系図学会や民俗学の文献に記録されています。つまり「七五三」は、神聖な神の領域と現世を隔てる結界を意味する「注連」と同義です。
続く「掛(かけ)」は、注連縄を崖や巨木、鳥居の注連木などに「掛け渡した場所」を意味します。山形県の霊峰・出羽三山(湯殿山)の参道には、かつて行者が参拝前に穢れを祓い注連縄を掛けた宿坊集落「七五三掛(しめかけ・現在の鶴岡市田川)」が存在するなど、神仏習合の聖域に端を発する地名や地形がそのまま苗字として受け継がれたのが有力な起源です。