H・W・D表記の罠とは?寸法順序の決定的な見分け方と採寸術

H・W・D表記の罠とは?寸法順序の決定的な見分け方と採寸術について専門的な視点から解説いたします。最新の情報をチェックしてください。

Q1:家具の「W500 D400 H800」と書かれた表記の単位は何ですか?
A1:日本のインテリア業界および建築業界の標準図面では、単位の記載がない場合、すべてミリメートル(mm)です。したがって「W500 D400 H800」は「幅50cm、奥行き40cm、高さ80cm」を意味します。ただし海外通販ではインチ(in)表記のケースもあるため、数字の桁数(2桁か3桁か)と単位表記を必ず確認してください。

Q2:段ボールの表記で「W・D・H」ではなく「L・W・D」とある場合の意味は?
A2:物流資材の段ボールでは、フタを開ける天面の「最も長い辺=Length(長さ/L)」「短い方の辺=Width(幅/W)」「箱の深さ(底からフタまでの垂直距離)=DepthまたはHeight(深さ・高さ/D・H)」を表します。箱を上から見下ろす視点で設計されているための業界固有表記です。

Q3:海外通販で「Depth」と「Width」を見間違えないための簡単な覚え方はありますか?
A3:対象物を「使うときの正面」に立った姿勢をイメージしてください。自分の体の左右の広がりが「Width(幅=Wide/横)」、自分から遠ざかる奥への直線距離が「Depth(奥行き=Deep/深さ)」です。常に「自分と正対する面がWidth、奥へ向かう距離がDepth」と定義することで、表記順が変わっても即座に正しく判断できます。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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