独島と竹島は何が違う?日韓の主張対立と実効支配の真相【2026年最新】

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サンフランシスコ平和条約の発効直前である1952年1月18日、韓国の李承晩大統領は突如として「隣接海洋主権宣言」を発表し、国際法上認められていない一方的な海洋境界線、いわゆる「李承晩ライン」を設定しました。竹島をこのラインの内側に強引に組み込んだ韓国は、付近を航行する日本漁船の拿捕に乗り出します。

当時の外務省や海上保安庁の記録によると、李承晩ラインの廃止(1965年の日韓基本条約締結)までに拿捕された日本漁船は328隻、抑留された日本人船員は3,929人にのぼり、銃撃等によって44人の死傷者が発生しました。1954年には韓国の海洋警察隊が竹島に常駐を開始し、武力による実効支配の既成事実化が推し進められたのです。

日本政府はこの一方的な行動に対して厳重な抗議を継続し、1954年、1962年、そして2012年の韓国大統領による竹島上陸時などに、紛争の平和的解決を目指して国際司法裁判所(ICJ)への提訴を提案しました。しかし、国際司法裁判所への付託には紛争当事国双方の合意が必要(強制管轄権の受託宣言がない場合)であり、韓国政府は「独島問題という領土紛争そのものが存在しない」という論理で一貫して拒否し続けています。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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