東急自動車学校の閉鎖理由と跡地の現在|二子玉川再開発の歴史を徹底検証

東急自動車学校の閉鎖理由と跡地の現在|二子玉川再開発の歴史を徹底検証に関する深掘り解説を丁寧に解説いたします。

東急自動車学校の過去の場所は、現在の東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」東口に隣接する世田谷区玉川の広大な一等地でした。昭和から平成初期にかけて、アクセス抜群の都内屈指の大規模教習所として親しまれ、テレビドラマのロケ地や著名人の免許取得先としても頻繁に名前が挙がる存在でした。

この名門校が閉鎖・移転へと舵を切った決定的な理由は、東急電鉄(現・東急)が長期計画として進めていた「二子玉川東地区第一種市街地再開発事業(二子玉川ライズ)」の本格始動です。東急グループの公式発表資料や世田谷区の再開発史によると、駅東口エリア約11.2ヘクタールに及ぶ一体的な街づくり計画において、教習所用地の再編は不可欠なピースとなっていました。

1980年代から構想されていた再開発事業は、地権者調整や都市計画決定を経て2000年代後半に本格着工を迎えました。これに伴い、東急自動車学校は2009年12月をもって二子玉川での営業を終了し、東京都多摩市唐木田へ拠点を移転。「東急ドライビングスクール(後の東急ドライビングスクール多摩)」として新たなスタートを切ることとなりました。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest