『ドカベン』全キャラクター一覧!明訓四天王からライバルまで完全網羅
『ドカベン』全キャラクター一覧!明訓四天王からライバルまで完全網羅の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。
神奈川の名門・明訓高校野球部を甲子園連覇へと導いた中心人物たちが、通称「明訓四天王」です。彼らは個々のプレースタイルが極端に尖っていながら、チームとして完璧な機能美を誇りました。
山田太郎(捕手・打者):絶対的強打者にして最高のインサイドワーク
主人公・山田太郎は、類まれな打撃センスと卓越したキャッチャーリードを誇るスラッガーです。高校通算本塁打は公式戦だけで本塁打多数・打率7割超という驚異的なアベレージを記録。どんな剛速球・変化球にも対応する広角打法を誇り、高校時代に喫した三振は白新高校・不知火守からのわずか数本のみです。守備面でも「投手の良さを120%引き出す」インサイドワークと、巨体からは想像もつかない俊敏なブロッキングで投手陣を支え続けました。
岩鬼正美(三塁手):常識破りの「悪球打ち」と秘打の創始者
トレードマークの学生帽と口にくわえたハッパが印象的な不動の1番・サード。ど真ん中の絶好球は空振りするものの、ボールゾーンに外れた悪球であればスタンドへ叩き込む「悪球打ち」の代名詞です。後述する「花火打ち」「背面打ち」「一本足打ち」など多彩な秘打を編み出し、劣勢の試合を何度も一発でひっくり返す強烈な勝負強さを発揮しました。
里中智(投手):精密機械の制球力を誇る「小さな巨人」
小柄な体躯から繰り出すアンダースローで打者を翻弄する明訓のエース。針の穴を通すコントロールと、浮き上がる錯覚を与えるストレート、鋭く落ちるシンカー、そして代名詞である魔球「さとるボール」を武器に快投を演じました。常に肩や肘の故障という宿命を背負いながらも、山田太郎への絶対的信頼を胸にマウンドを守り抜いた不屈のサウスポー/右腕(※作中では右下手投げ)です。
殿馬一人(二塁手):リズムを奏でる天才内野手と華麗なる秘打
「づら」が口癖の2番・セカンド。幼少期より天才ピアニストとして名を馳せ、その卓越したリズム感と柔軟な身体能力を野球に応用しました。モデルは実在の名ピアニストたちとされ、白鳥が羽ばたくようにバットを回転させる「白鳥の湖(スワン・レイク)」をはじめ、「黒鳥の湖」「円舞曲(ワルツ)」「回転木馬」といったクラシック音楽にちなんだ華麗な秘打で球場を沸かせました。
明訓を支えた重要バイプレイヤーたち
四天王以外にも、明訓高校には欠かせない選手が揃っていました。外野手へ転向し5番打者として勝負強さを発揮した微笑三太郎、堅実な守備でチームをまとめた主将・山岡鉄司、俊足巧打の石毛幸一、堅実な外野手の北満男など、個性的なタレントが脇を固めていました。