赤い部屋は好きですか」元ネタの真相!ネット震撼のトラウマ都市伝説を徹底解説
赤い部屋は好きですか」元ネタの真相!ネット震撼のトラウマ都市伝説を徹底解説に関する話題のニュースをまとめてご紹介します。最新情報を求める方は必見です。
インターネット初期の怪談文化において、頂点に君臨し続ける「赤い部屋は好きですか」というフレーズ。その赤い部屋の元ネタと真相を探るには、個人テキストサイトや個人クリエイターによるFlashコンテンツが爆発的な盛り上がりを見せていた1999年から2000年頃のインターネット創生期にまで時計の針を戻す必要があります。
物語の導入は、日常のネットサーフィンから始まります。「ネットの噂で、赤い部屋というポップアップが出ると死ぬらしい」と語る男子学生の語り。主人公はその噂を一笑に付し、深夜の自室でWeb検索を始めます。しかし、その瞬間、不気味なノイズとともに画面中央へ現れる小さな赤いダイアログ。「あなたは…好きですか?」。これが、逃れられない悪夢の幕開けでした。
本作の核心ともいえる赤い部屋ポップアップの仕組みは、当時のブラウザ環境(主にInternet Explorer 5.0〜6.0)の仕様を極限まで利用したものでした。ユーザーが驚いて右上の「×(閉じる)」ボタンをクリック、あるいは「いいえ」を選択しようとすると、JavaScriptのイベントハンドラ(onUnloadやonClickなど)がトリガーとなり、閉じる動作そのものを契機として新たな子ウィンドウを瞬時に生成(window.open)する無限ループ処理が仕組まれていたのです。
制作を手掛けた赤い部屋の作者と経緯については、当時インディーズで活動していた個人Webサイト「Shockwave・Flash実験室」系統のクリエイターによる自主制作作品であることが判明しています。作者自身が悪意をもってPCを破壊しようとしたわけではなく、当時登場したばかりのMacromedia FlashとWebブラウザのスクリプト連動による「新しいインタラクティブ表現の実験」として2ちゃんねる(現5ちゃんねる)のオカルト板やFlash板へ投稿されたのが拡散の発端でした。