保育園の虫歯予防デーはどうする?園児が自発的に歯磨きする出し物&指導案
保育園の虫歯予防デーはどうする?園児が自発的に歯磨きする出し物&指導案についての最新情報をご紹介します。
保育所保育指針に基づき行事を計画する際、最も土台となるのが年齢に応じた適切なねらいの設定です。乳児期と幼児期では、理解力も身体の発達も大きく異なります。指導案を作成する際は、子どもの発達段階に無理のない目標を落とし込むことが現場での円滑な進行につながります。
乳児(0〜2歳児)クラスでは、「食後に口の中をきれいにすることの心地よさを知る」「保育者と一緒に楽しく歯ブラシやガーゼ磨きに親しむ」といった情緒的な安心感と感覚面の心地よさをねらいの中心に据えます。まだ虫歯のメカニズムを理解するのは難しいため、キャラクターや歌を通じて「口を開けること=楽しいこと」というポジティブな導入を目指します。
幼児(3〜5歳児)クラスでは一歩踏み込み、「歯の大切さを知り、食後の歯磨き習慣を身につける」「虫歯になる原因を理解し、進んで丁寧なブラッシングを行おうとする」といった自律的な行動を促すねらいを設定します。指導案の「環境構成」には、手鏡を用意して自分の歯を観察させたり、大型の歯ブラシ模型を配置したりする工夫を盛り込むと、保育のねらいがより一層達成されやすくなります。