5月の花粉症はイネ科が元凶?スギとの違いとピーク時期・最新対策を解説

5月の花粉症はイネ科が元凶?スギとの違いとピーク時期・最新対策を解説の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

Q1:春に使っていたスギ花粉症の余り薬は、5月のイネ科花粉症にもそのまま効きますか?
A1:基本的に有効です。抗ヒスタミン薬やステロイド点鼻薬は、アレルギー反応によって放出されるヒスタミンなどの化学伝達物質をブロックする対症療法であるため、スギ由来でもイネ科由来でも同様の抑制効果が期待できます。ただし、過去に開封して長期間経過した目薬や点鼻薬は雑菌繁殖のリスクがあるため使用を避け、使用期限内の未開封品か新しい市販薬を使用してください。

Q2:自宅の庭や近所の空き地の雑草を自分で草刈りすれば、イネ科花粉を防げますか?
A2:開花前の除草は有効ですが、すでに開花している草を刈る作業は極めて危険です。草刈り機の風圧や振動によって高密度の花粉が一気に飛散し、作業者が大量に吸い込んで重度のアレルギー発作やアナフィラキシー様症状を引き起こす恐れがあります。自身で行う場合は開花前の草丈が低いうちに実施するか、花粉飛散期は完全防備(密閉型ゴーグル・N95規格等の高機能マスク・長袖着用)の専門業者に依頼することを強く推奨します。

Q3:イネ科花粉症の人がスイカやトマトを食べると、必ずアレルギー症状が出ますか?
A3:全員に必ず発症するわけではありません。イネ科花粉症患者のうち、口腔アレルギー症候群(OAS)を併発する割合は約10〜20%程度と推計されています。これまで問題なく食べられていた場合は過度に恐れる必要はありませんが、「食べた直後に唇が腫れる」「喉の奥がイガイガ・ピリピリする」といった違和感が生じた場合は、即座に摂取を中止し医療機関で特異的IgE抗体検査を受けてください。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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