1On1とは?人事面談との決定的な違いと部下の本音を引き出す対話術

1On1とは?人事面談との決定的な違いと部下の本音を引き出す対話術に関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

1on1の場を設けても、部下から「特にありません」と返答されて沈黙が続いてしまうケースは少なくありません。部下の本音を引き出す対話法を身につけるには、適切な質問フレームワークの活用が有効です。

実務で即使える1on1質問例テンプレートをテーマ別に紹介します。

【業務の振り返り・気付きを促す問い】
・「今週の仕事で、一番うまくいったと感じる瞬間はどこでしたか?」
・「想定外に時間がかかってしまった要因は何だと思いますか?」
・「もしもう一度やり直せるとしたら、どのプロセスを変えますか?」

【心身のコンディション・業務負荷を探る問い】
・「現在の業務負荷を10点満点で表すと何点くらいですか?」
・「チーム内で何か進めづらさを感じているボトルネックはありますか?」
・「私(上司)や周囲から、何かサポートできるリソースはありますか?」

【中長期のキャリア・動機づけに関する問い】
・「今後1〜2年で、特に身につけたいスキルや挑戦したい領域はありますか?」
・「最近の仕事の中で、どんな作業をしているときに最もやりがいを感じますか?」

対話における効果的な進め方とアジェンダは、あらかじめ部下側に「話したいアジェンダを1〜2点考えておいてもらう」スタイルが基本です。上司側は質問攻めにするのではなく、回答に対して「そう感じたんだね」と一度受け止めるアクティブ・リスニングを徹底します。

さらに、助言を届ける際のフィードバックのコツとして推奨されるのが「SBIモデル(Situation=状況、Behavior=行動、Impact=影響)」です。人格を否定せず、客観的事実と周囲への影響のみを伝えることで、部下の心理的防衛反応を防ぎ、前向きな行動変容を促すことができます。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest